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【化審法少量新規申請:令和3年度第4回の申請が6月1日より開始】

化審法少量申請
皆さんご存じの通り、表題の文書による提出の受付が6月1日(火)より始まりました。
弊社でも、クライアント様の代行として、早速1日の受付開始日の午前9時に郵便局に行き、必要な資料・情報を受付窓口である環境省に提出(レターパックプラス)しました。
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/kasinhou/todoke/shinki_shoryo_index.html
 
弊社でのこのような、「クライアント様⇔弊社⇔行政」における、代行業務の場合、基本的に以下のような流れで実施します。ご参考までに紹介します。
もちろん、クライアント様のご意向・予算・時間、その他の要望を十分にお聞きした上で、都度、提案・意見交換・修正することも、通常の弊社の業務の基本です。
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【化審法少量新規申請】
はじめに
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A-0.申請に必要な情報の収集と評価、タイムスケジュールの設定
  • 本手順をスタートとして、必要な微修正を行う(クライアント様に少なくとも法律等の概要、最低/通常の方法、より丁寧な弊社からの説明と質疑も実施します)。
  •  
 
A-1. 情報ソース(行政作成資料):以下のURL(最新)を基本とし、必要に応じて行政への確認や相談を行う。
 https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/kasinhou/todoke/shinki_shoryo_index.html
 
A-2. 見積もりに必要な情報の収集と見積書(およびその根拠となる情報の収集)の作成
 
A-3. 受注後:スケジュールの再確認とkick-offタイミングおよびマンパワーの確保
 ✔(ここから時計が動き、ゼロ時と捉える)
・作業開始:(0-day)
・必要資料の作成
・ドラフト版のデータセットの作成とクライアント様によるご確認
・発送準備:各種媒体(紙、CD-ROM、オンライン形式)への転写と整理、ラベル付け
 
・申請後の行政の対応に向けたマンパワーの確保とコメント対応準備
・確認通知の受領(クライアント様へ直接届きます)
・精算と今後の方針の再協議
 
A-4.業務終了後
・年次もしくは中長期的な方針とスケジュールの協議(必要に応じて)
・以降は、年間行事の一つとして定例化
 
上記の化審法少量申請一つを考えても、常に新たな方法や手続き(印鑑レスや、オンラインへの対応)に関して、一般に公表されている情報(行政からのお知らせ)で満足せず、より効率的・透明性の確保・complianceに限らないクライアント様の本来の意向の確認を行います。
また、現時点で必要であるかに限定せずに、弊社で十分に理解できない最新の動向については、責任省庁(厚労省、経産省、環境省、US-EAP、ECHA、、、、)による最新情報の収集と、責任機関への直接のヒアリング(国内外、メール、電話等の手法を限定せず)を日常的に実施しています。
 
以上はあくまでの一例ですが、他の業務、SDS作成、各種コンサルタント、輸出入に関する仲介業務(乙仲とは別の立場)、その他日常的に世界中の国や地域、各種業界、NGO、動物愛護団体が発信する情報の収集と解析も、弊社での日常的な一般業務です。
さらに、現時点は専門知識が乏しく、業務として実施可能であるか弊社内で検討中の案件についても、クライアント様の視線から見た、弊社が提供可能な各種サポート(メニュー作り)についても日常的に検討中です。
 
このような取り組みにおける考え方を、弊社では「Key wordスクリーニング」もしくは、「key word分析」と考えています。
ご存じの通り、従来とは異なる速さと新たな価値観に基づく規制のさらなる変化にも注目しています。
世界の共通認識が確立する以前の各種懸念事項に関しても、業務として成立可能であるか、その場合にどのような実施方法が現実的であるかも常時検討中です。
良い例が、「内分泌系かく乱物質」、「ナノ材料・ナノ物質」、「GHS等の有害性の分類・表示(の国や地域での違いと本来あるべき姿)」、「フタル酸エステルに代表される代替物質」、、、、、、
おそらく、弊社のコアとなる事業は、時代・世界的な動向・弊社のマンパワーとヒューマンリソース(コストや会社の成長は結果であり、現時点では重要と考えていません)により常により変化・成長していくと思います。
 
その結果として、本来の弊社のあるべき姿や存在意義も、無駄を省いた形(残り)として、クライアント様や世界中のパートナーと一緒に自然に見えてくると考えます。
もしかするとにAIちゃん(愛=LOVE/Passion、I=自分、I=最も小さい数字(ローマ数字)、愛=最優先事項、AI=、、、、)が弊社のブレインであることが一つのあるべき姿であり、そのAIの性格付けや優先順位付け(教育)を行うことが弊社の限られた人材の本来業務であるべきかもしれません。
おかげさまで、弊社も設立3年目をむかえました。社長(=会社の生みの親)の立場からは、弊社の今後が楽しみです。
 
今日(6/2)は、ある現役の警察官から池袋署に呼び出しが来たので、午前中から池袋署に行きますが、日常業務は通常運転の予定です。
ただし、無事に池袋署を出ることが前提ですが、その警察官によると、1泊くらいなら泊っても良いとの話なので、実際は明日の業務場所は未定です。
結果は、次のブログで報告できると思いますが、個人情報を除いたものになることをあらかじめご了承ください。
警察署
2021年06月02日 06:05
             
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