人と環境に対する適切な安全性評価のための試験提案と実施

化学物質の中には、引火性等の物理化学的危険性、急性毒性や刺激性・発がん性等の人健康に対する有害性、環境生物に対する有害性等を有する物質があります。これらの物質の中には、各国の様々な法律で規制・管理が行われているものがあります。
一方、上記の危険有害性の全てについて、試験を実施することは金銭的、時間的に非常に困難です。そこで、RFケミカルサービスでは、化学構造を用いたQSAR予測やこれまでの経験則・用途情報から、最適かつ有用な試験セットの提案を行います。
その結果、自主的なGHS分類や使用者に対する取り扱い条件に関して、SDS(MSDS)などを通じて情報伝達を行うことも可能となります。
例えば、日本の毒劇法で製剤(製品)が毒劇物判定される場合、その製剤を用いて試験を実施し、毒劇物に非該当であることが明らかであれば、当局へ指定解除の申請を行うことも可能です。また、将来的に特定国へ登録・申請が予想される場合、GLP条件での試験のアレンジも行います。
人と環境に対する適切な安全性評価の提案・実施なら、RFケミカルサービス株式会社にお任せください。